親ばか日記 ~ 特別養子縁組で迎えた こみこ ~

6年間の不妊治療(もちろん体外受精も)⇒恵まれず⇒養子縁組前提の受託で母になる⇒めちゃくちゃハッピー✨

児童相談所での養子縁組

あくまでも主観ではありますが、

児童相談所での養子縁組は、色々な意味でハードルが高いと感じました。

 

⚫里親認定を受けるまで、研修が多い。

⚫やり取りは電話のみなので、仕事をしているとすれ違いが多い。電話に気づいてかけ直そうとしたら、すでに17:00過ぎだったりして、なかなか難しい。メールでのやり取りは不可能とのこと。

⚫新生児を受託したい場合は、里親認定の後も研修があり、長い道のり。さらに、その日程も頻頻にあるわけじゃないので、予定が合わないと厳しい。

⚫新生児になる可能性は少なく、何歳の子が来るか分からない。そうなると、育休をとれる年齢(3歳までしか育休が取れない)よりも高い年齢の子どもである可能性もある。その場合は、仕事をやめないとならない。

⚫もし受託出来ることになった場合、お試し期間が数回あるとのことで、その度に仕事を休まなきゃならない。例えば、週に2回面会に行く、1泊2日、3泊4日、1週間など少しずつ慣らしていくのは良い事ではあるが、育休に入っていない段階でそこまで休むのは仕事柄厳しい。

 

 

などの理由で、共働きの夫婦が児童相談所から養子縁組をするのは難しいなと感じました。もちろん、児童相談所からの受託によるメリットは多いと思いますが、共働きには厳しく、民間団体を探すことにしました。