2023-01-01から1年間の記事一覧
民間団体Aより、 私たち自身の両親や兄弟姉妹に特別養子縁組をしたい旨を話してくださいと言われていたので、伝えていく必要がありました。 私の実家には孫がいないので、比較的スムーズに話が進みました。 一方、夫の実家には既にたくさん孫がいたので、 私…
今回は民間団体Aの研修のお話です✨ (説明会もあるが、意思は固かったので研修から参加) 3月後半の土日2日間に渡り、 びっちりオンライン研修会(事前課題あり)がありました。 団体の説明 特別養子縁組制度とは何か? 子どもにとって親と離れるということは? …
児童相談所ではなく、 民間団体で特別養子縁組を目指すことになったわたしたち。 でも、どうやって探したらよいのでしょう? 早速、知り合いの方に連絡を取り、どのような基準で選んだのか尋ねました。 その中で、とても大事だなと感じたのは、 ①年齢制限と②…
あくまでも主観ではありますが、 児童相談所での養子縁組は、色々な意味でハードルが高いと感じました。 ⚫里親認定を受けるまで、研修が多い。 ⚫やり取りは電話のみなので、仕事をしているとすれ違いが多い。電話に気づいてかけ直そうとしたら、すでに17:00…
3、児童相談所へ登録 (2021年2月頃) 自分が住んでいる地域から担当の児童相談所を見つけ、面談の予約を取りました。夫婦で面談をしてもらったり、書類に記入したりしました。 担当の方はとても温かい方で、安心して色々話すことが出来ました。 仕事柄、児童…
2、知り合いの知り合いに養子縁組をしてる人がいないか?周りに聞く これについては、3人見つけました(笑) 1人目⇒行きつけのカフェの店長さんに相談したら、お客さんを紹介してくれました。 2人目⇒仕事仲間に相談したら、知り合いを紹介してくれました。 3人…
養子縁組を考え始めてやったことは、 1、本やブログを読む 2、知り合いの知り合いに養子縁組をしてる人がいないか?周りに聞く 3、児童相談所へ登録 でした。 1つずつ説明していきます。 1、本やブログを読む 「養子縁組」に関連する本を買ったり、ブログな…
私と夫の話し合いの中で、 夫婦2人で生きる人生も良いが、 自分は子どもがいる人生を生きたいと熱く伝えました。 また、私は、小学校の教員という仕事柄、子どもが大好きだし、血の繋がりがなくても、日々一緒に過ごす中で愛が芽生えることを知っていました…
次に、 子どもがいるとどんな人生になるかを話し合いました。 子どもがいると ⚫今までの様な自由はなく、時間もお金も子どもにかけることになる ⚫教育費が加わり、お金が心配 ⚫思いもしないようなことが起こる と不安定要素がたくさんありました。 一方で、…
私の中で何かが開いた後、旦那と話しました。 まずは、夫婦2人で生きていく未来と子どもがいる未来について、たくさん話し合いました。 夫婦2人で生きていると、 ⚫自分の趣味を思う存分やれる ⚫友達とも自由に遊べる ⚫夫と外食したり、旅行に行ったりできる …
きっかけは何だったかな? と思って、当時、知り合いのつてで養子縁組をした方に繋いでもらったことがあり、その時のやり取りのメールを読み返してみました。 当時のそのままのメール(一部抜粋)です。 ↓↓↓ 不妊治療を続けることや妊娠できない事実を受け入れ…
まさか、4つ目までやってくるとは思いませんでした(笑) この時期には、妊娠出来ない未来もチラついていました。 2020年4月にリプロダクション東京に通い始めていましたが、 その年の9月には、養子縁組を調べるようになっていました。 養子縁組を調べつつも、…
子宮内膜炎の薬をもらい、改善し、OKサインをもらいました✨ また、他にも着床不全検査をしてもらい、他には異常がなさそうとのことでした。 これで、安心して治療が出来ると思い、未来が明るく感じられました。 リプロダクション東京は、とても高いけど、そ…
転院を決意した私は、 着床障害にも対応してくれる設備があり、高刺激の体外受精ができる有名な病院を探したところ、 リプロダクション東京を見つけました✨ ここなら、着床障害も検査してもらえるし、評価も高い✨ (もちろん、かかる費用もとても高い) 毎回血…
気分転換で数ヶ月お休みした後は、 残りの受精卵8個を迎えました。 2個ずつ×4回。 しかし、2回目は授からず、、、。 そうこうしている間に、 コロナ時代の到来です。 授からない理由が、もしかしたら、 着床障害なのかもしれないと思い、 そのあたりの検査…
胎嚢が見えて喜んだのも束の間、 次は心拍確認でした。 しかし、心拍が聞こえませんでした。 念の為、また1週間後に来てと言われたけど、またもや、心拍が聞こえず。 なんと! 生きてませんでした がっかり がっかり がっかり 喜びは束の間でした。 流産とな…
さて、小笠原諸島から戻ってきて、 翌日から2日連続、点滴をうちにいきました。 そして、妊娠判定は陽性!! 赤ちゃんがいました 1回目にして、成功したということで、 ラッキー!体外受精すごい! と思っていました。 その後、しばらくして、胎嚢確認があり…
1回目の移植の後、 ゴールデンウィークに入り、小笠原諸島に旅行に行きました。 令和元年に切り替わるところで、長いゴールデンウィークだったから、なかなか行けない場所に行こうとなり、夫と小笠原諸島に行きました。船で24時間の旅でした。 移植が終わっ…
初めての体外受精は、高刺激で行いました。 注射や薬をたくさん摂取し、卵を作るという方法です。 不妊治療のブログではないので、細かくは書きませんが、こんな点が大変でした。 ⚫注射を毎日する(痛いし、アザが出来たりする) ⚫薬を毎日たくさん飲む ⚫仕事…
第2ステップからのんびり半年開けて、 いよいよ第3ステップ「体外受精」をすることになりました。 (以下抜粋) 体外受精は、採卵手術により排卵直前に体内から取り出した卵子を体外で精子と受精させる治療です。 受精が正常に起こり細胞分裂を順調に繰り返し…
結局、不妊治療暗闇トンネルから救い出してくれたのは、 コーチングの学びから生まれた自問自答でした。 簡単に言うと、2つの問いを自分にしてみました。我ながら、前向きな人間であるなと感じます(笑) Q.今回の辛い体験のおかげで、何が得られた? ⇒今回の…
第2ステップは、「人工授精」でした。 (以下抜粋) 人工授精 (AIH:Artificial Insemination of Husband)とは、女性側の排卵の時期に合わせて、洗浄濃縮したパートナーの精子を子宮内に注入する方法です。自然妊娠との違いは精子が入る場所だけで、受精から…
次なる病院は、 ⚫院長1人でやってる病院 ⚫職場から比較的近い ⚫友達の実績あり という条件で探しました。 1個目の病院では、担当医がいつも変わるのに、イマイチ引き継ぎがされていないというのが不安だったので、院長1人でやっている病院は好印象でした。 …
さて、不妊治療の検査からやってみようか!と思い立った36歳の私。 不妊治療をやっているレディースクリニック(かつ、職場から行きやすいところ)を選び、たくさんの検査をしてもらいました。 ⚫ホルモンの検査 ⚫子宮卵管の通水検査 ⚫超音波での検査 ⚫精子の検…
結婚しても遊びに旅行に仕事にと忙しかった私。夫婦仲はよいけれど、日々疲れてしまって、バタンキューの毎日でした。 妊娠したかったら、その時はいつでもできるであろうと思っていたあの頃。 30代前半で結婚し、このようにのんびり考えていたのですが、、…
子育てが幸せすぎて、 その想いを記録に残したいと思い、 ブログを書くことにしました。 私は42歳です。 つい2ヶ月前である 2023年2月に母見習いになりました。 見習いというのはなぜ? と思うかもしれません。 私は出産して母になったのではありません。 養…